「ゲゲゲのお話」続編
こんにちは、まつつです。
本日も前回に引き続き、『ゲゲゲの鬼太郎』についてお話しいたします。
最近机の中を整理していたら、引き出しの奥から鬼太郎のファイルが出てきました。これは私が小学生の頃、家族旅行で行った鳥取県の水木しげるロードで買ってもらったものです。ファイルには鬼太郎のプロフィールのような情報が記載されています。その実物がこちらです。
何やら沢山書かれていますね。読みやすいように書き出してみました。
【基本情報】
●身長 約130センチ
●体重 約30キロ
人類が繁栄する前に高度な文明を築いていた幽霊族の生き残り。正義感に燃え、人間や妖怪に害を与える存在を許さない。
【身に付けているアイテム】
チャンチャンコ
リモコンげた
こちらは想定内。しかし、その上に記載されている身体の構造に驚きました。中でも私的に衝撃的だったものをご紹介いたします。
【身体の構造】
エネルギー袋
この袋にエネルギーをたくわえておくので、一ヶ月くらいなにも食べなくても、ものすごい力を出すことができるし、どんな寒いところでも平気でいられる。
金しばり装置
この手でふれると、相手を金しばりにしてしまう装置。
ヘビ
胃の中にヘビを飼っている。何でもとかしてしまう鬼太郎の胃液の中でも生きていられる強力ヘビである。
お父さんのベッド
いつも髪の毛で隠れているが、左目の奥に、お父さん専用のベッドがある。
鬼太郎の手
いつでも自由に手首からはずれて、コントロールできる。
カメレオン舌
自由にのばせる舌。離れたものにも巻きつけられる。
鬼太郎の口
火をふくこともできる。
自由に手が外れる……?お父さんのベッド……?皆さんはご存じでしたでしょうか。私はあんなに「鬼太郎」のアニメを見ていたにも関わらず知らない事だらけで驚きました。まだまだ勉強が足りないようです。ファイルによると、参考文献は『水木しげる 鬼太郎大百科』との事。面白そうなので是非読んでみたいと思います。
これでまた、より深い妖怪の世界にいざなわれてしまいました。
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